リジェネラ傷痕治療とは
LVS式傷跡治療におけるリジェネラとは、最終的な傷跡の仕上がりを高めるための施術です。
リフトアップが目的のLVS切開式手術を行う時、大抵の場合、余った皮膚を切除します。その切除された皮膚から真皮を採取し、RIGENERA(リジェネラ組織粉砕機)を用いて、50μm前後に粉砕します。粉砕し微細化した組織片を含んだマイクログラフトとなる微細組織懸濁液(micronized tissue suspension)を傷に注入します。
リジェネラは、肥厚性瘢痕(太く目立つ傷)や褥瘡(床ずれ)の治療として使われていて、その効果が国内、海外で多くの論文に掲載されています。古い傷を目立たなくしたり、褥瘡によって欠損した皮膚を治癒したりする高い効果が認められています。美容外科では、傷を目立たなく仕上げる目的や、脂肪移植の際に定着率を高める目的で用いられています。
このような方におすすめ
- 切開したいけど傷が心配な方
- いわゆる“ケロイド体質”の方
- 怪我や手術による傷がとても目立つ方
- とにかく傷の仕上がりをきれいにしたい方
料金
- リジェネラ傷痕治療
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¥252,590(税込)