外側拡大切除とは
外側(目尻側)のたるみがとても強く、切除幅が最も広くなるケースで適応となります(切除幅が12~13mm以上)。
切除の縦幅がとても大きいため、切除の横幅も広くなり、切開線が眉毛の外側端を大きく超えてデザインされます。眉毛を超えた部分に大きく傷跡ができるため、傷跡自体を目立たなくすることがとても重要になります。
傷は長くなりますが、どんなに長い傷になっても可能な限り目立たなくすることで、人に気づかれにくい仕上がりになります。また、切除幅が広いため、目と眉毛の間の距離が十分にある方に適応となります。
このような方におすすめ
- とにかくたるみが強い方
- おでこのシワが強く、常に眉毛が上がっている方
- 上まぶたのたるみのせいで、目が三角目になっている方
- 上まぶたの皮膚が、“傘”の様にかぶって視野が狭くなっている方
- 頭痛、肩こりがある方