他院修正について
眉下切開の他院修正依頼はとても多いです。特に傷跡が目立つ、凸凹になっている、たるみが残りすぎている、二重幅のバランスが嫌、などの相談が多いです。傷跡修正では、手術が原因か否かという点が最も重要になります。
通常は、術後2~3ヶ月以上経過を診てから判断しますが、明らかに手術が原因である場合は早期に再手術を行うこともあります。2-3ヶ月以上待って、手術が原因であると容易に判断できる場合は再手術、判断できかねる場合は6ヶ月から1年待ってから再診します。手術が原因なら再手術、体質など他のファクターが原因の場合はLVS傷跡治療を行います。
どんなに完璧な手術しても傷がきれいにならない症例では、傷跡自体を目立たなくするLVS傷跡治療にシフトする必要があります。切開する以上、傷が消えることはありませんが、LVS傷跡治療を行えば、再手術しなくても傷跡を目立たなくすることができる可能性があります。LVS切開式手術、LVS傷跡治療の目的はメイクなしでもばれにくい仕上がりにすることです。
このような方におすすめ
- 他院で眉下切開を行ったがご相談がある方
- 他院で眉下切開をしたが、傷が目立つ、たゆみが残っている方