切開式タレ目形成とは
タレ目形成とは、下まぶたの中央から目尻のカーブを下げることでタレ目っぽい印象にする手術です。「グラマラスライン形成」という名でも注目を浴びています。
きつい印象になりがちなつり目・キツネ目の下まぶたの外側を下方向に引き下げ、外側の白目を大きく露出させると、優しく可愛らしい印象の垂れ目に変化します。
皮膚側の切開線は、まつ毛直下の傷跡が最も目立たなくなる部位にデザインします。皮膚は切らずに、結膜側からのみで手術を行うことも可能ですが、当院では皮膚側も切る切開式タレ目形成を多く行っております。結膜側のみで施術をすると逆さまつ毛になる可能性があるため、皮膚側からの切開と皮膚切除を加えることで逆さまつ毛を予防しています。
皮膚切開なしで自然なタレ目形成が可能なら皮膚切開はしませんが、皮膚切開+皮膚切除をした方が効果も高く、美しい仕上がりになる場合が多いため、切開式タレ目形成をおすすめしています。LVS切開式タレ目形成の傷は驚くほど目立たなくなるため、傷の心配は不要です。
このような方におすすめ
- 優しい印象の垂れ目にしたい方
- もっとパッチリと目を大きく見せたい方
- つり目やキツネ目を改善したい方
- 傷が目立たない方法で、目を大きくする整形をしたい方
- アイメイクによる垂れ目形成では満足できない方
- 左右の目の大きさをできるだけ整えたい方
料金
- 切開式タレ目形成
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¥500,000(税込)
Z Clinicの麻酔について
当院では、手術中だけでなく術後の痛みについても最小限に抑えられるよう、様々な種類の麻酔をご用意しております。
術中・術後の麻酔についてご案内します。
完全無意識下静脈麻酔
腕の静脈から点滴を入れ、薬剤を注入することで、全身の鎮静と鎮痛をする静脈麻酔になります(全身麻酔とは異なります)。
当院の静脈麻酔は、局所麻酔注射など痛みを伴う瞬間には、必ず無意識になっていただくようにしています。静脈麻酔で完全に無意識になった状態で局所麻酔をすれば、お客様が痛みを覚えていることはありません。
手術時間や内容によっては、手術開始前に完全無意識になっていただき、次に起きた時には手術は終了している、ということも可能です。これにより、手術中の恐怖や痛みの心配が不要になります。
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エクスパレル(長時間作用型局所麻酔)
エクスパレルは、施術後の痛みのための麻酔です。
施術時の麻酔は数時間で切れてしまいますが、施術後、約3日ほどが一番痛みを感じやすい期間です。エクスパレルは、手術後に注射することで、約72日間、長時間麻酔効果を発揮します。これにより一番痛みが心配な3日間、痛みを軽減することができます。
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術後のリスク・副作用
施術箇所の一時的な知覚の麻痺、鈍さ、痛み、しびれ、傷痕の凹凸、凹み 、色素沈着、タルミが残る、仕上がりに左右差、感染、熱感、蕁麻疹、痒み、むくみ、発熱、顔の雰囲気の変化、などを生じることがあります。